お疲れ！今帰宅しました。アンコール以降曲順も考えずやると、ああなるのね、、。でも俺は楽しかった。更に年内ライブないかもと言ったとたんの物凄いブーイング有難う！事務所も衝撃を受けてたのでokです。予定は未定と言う事で、又近々お会いしましょう！ 上田や！ 03/10/21(Tu)4:21
さて、久しぶりのライブじゃ。２０日は百物語とはまた違った感じでやってみようと思う。お客さんも近いのでがっしっとしたプレイになればよいと思っている。一時間程のライブだが楽しみにしていた日本シリーズをあきらめてまでリハーサルをやるからには、、、、よいライブにしなければって、どんな理由じゃ！うううう。
ええと話を戻すと、新しいアルバムから曲をセレクトしていくぜ。因に今回のドラムは杉野が行方不明のため、御弟子の鼻ピアス君じゃ、最近は逆に杉野にドラムを教えているらしい、かなりやも出るぞ。ではでは。
p、s
２７日のチケットは抽選になる、応募してくれた方ありがとう。でもはずれても落胆しないでくれ、馬券のようなものじゃ。これだけは俺にはどうする事も出来ないし、してはならないのじゃ。
関係のない話だが、子供の頃黄金バット（古い～）チューインガムの懸賞に応募したら家に頭蓋骨が送られて来た事がある。全然嬉しく無かった、、、とほほ。
上田や！ 03/10/17(Fr)23:45
レコーディングが終わった。レコーディングは何度やってもあっという間に終わってしまう。しんどいが楽しかったぞ。ライブもそうだが終わったら、何か気が抜けてしまって、いや上手く言えないが、今日ぐらいは何もしなくていいんだと言う事が理解出来なくてキーボードの電源を入れたり消したり、不安になったり何か安定しない。もうあのドタバタな世界に帰りたがっている。自分は本当に現場が好きなんだな。音楽を取り上げられたら、おかしくなってしまうかもしれない。
もちろん他にもやることはいくらでもあるぜ。PVの事、ジャケットの事、ライブの事、よし大丈夫だ。またガンガンやろう・
以前なにかで書いたのだが、タルコフスキ－監督が映画は時間のコラージュだと言った事をもじって、僕は音楽は空間のコラージュだと言った事がある。いまやCGを使えばなんでもありだが、本来映像で勝手に山でも海でも勝手に配置する事は出来ない、が音の世界はやりたい放題だ。戦車が空中を飛んでてもよいし、他の星まで歩いていってもいいだろう。もちろん時間も自由自在だ。危ない世界なのだ（笑）
今回のアルバムでも色んな空間を切り取って配置してみた。ネタバレになるのであまり書けないが、曲の中で色んな所に出かけて来た。みんなも連れていけると思う。是非一緒に来ておくんなましだ。
どの曲もかわいいので、あーだ、こーだと言いたいがそれは発売後のことにしよう。まずは予備知識なしで楽しんで欲しい。タイトルは「十秒後の世界」にした。その話もまた今度だ。
じゃあ何も書く事無いジャン、という落ちになってしまうが、完成した事をどうしても報告したかったのじゃ。では又。
上田や！ 03/9/27(Sa)1:59
阪神タイガースが優勝する。前回の優勝からもう１８年の月日が流れている。あの時は僕は神宮球場にいた。今思いおこすと遥か彼方の思いでのようでもあるし、昨日の事の様にも感じる。
自分はタイガースファンである事を公言しているから、このページを見ている人なら上田が大喜びしている姿は想像に難く無いだろうが、それでも野球に興味の無い人にはいまいちよく解らない世界ではあるだろう。
子供の頃、テレビの試合中継に一喜一憂する父や祖父の姿をみて、訳も解らず一緒に騒いでいた。よく解らないが、それでも父が嬉しそうにしているのを見ているのが楽しかったのだ。
初めて祖父に連れて行ってもらったボールパークの思いで、夏のグランドの芝の色、買ってもらったグラブの匂い、沸き返る歓声。
単なる追憶を越えて、いまもはっきりとこの手の中にある。
色々な思いで共に、ふりかえるとそこに縦じまがあるのだ。ひとつひとつあげていたら切りが無い程だ。
そのタイガースが優勝する。アジアのその東の端の小さな島の一つチームがセリーグというトーナメントで優勝するだけの話しなんだろうけど、僕にとってはどこよりも華やかなステージが今正に佳境を迎えているように感じてる。誇らしくて、それでいて、何処かくすぐったくてしかたない。
p、s
drx殿リニューアルお疲れ様でした、有難う。
上田現
全く脈絡ないけど最近好きだった浪花節
◇馬主や客に恵まれ、売り上げ貢献
高知県と高知市が出資して運営する高知競馬（高知市長浜）に、デビュー以来９０連敗の馬がいる。２着は４度のみで、獲得賞金もわずか１０２万９０００円。競走馬は連敗が続けば処分されることが多いが、「順位に関係なく走らせてあげたい」という馬主らの粋な計らいで、馬場を疾走する。初勝利の瞬間を見たいのか、一獲千金の夢にかけるファンが多いのか、他の馬が出走するレースより客の入りはいいという。
この馬は９８年１１月デビューした北海道三石町産のハルウララ（７歳、牝）。神経質で、レース前には緊張で震えることもある。未勝利もさることながら、昨年８月のレースで２着になって以来、配当にも絡んでいない。地方競馬全国協会（東京）も「９０連敗の馬なんて聞いたことがない」というほど。しかし、調教師の宗石大さん（５２）は、周囲から「いいかげん処分したらどうだ」と何度も言われたそうだが、「元気で走れるうちはレースに出してあげたい」と馬主とも話し合い、処分は考えていない。
ファンも見放していない。８着で９０敗目を喫した７月５日第２レース（９頭中４番人気）の売り上げは約３２０万円を記録。ハルウララが出走しなかった前週（６月２８日）第２レースは約２２８万円で、約１・４倍の“貢献度”だった。ハルウララのファンという同県南国市久枝、会社員、浜田剛さん（３３）は「負け続けてもめげない、あのタフさが好きです。次は勝つ気がする」と初勝利に期待する。【小川信】
（２００３年７月２３日毎日新聞朝刊から
上田や！ 03/9/2(Tu)6:48
軽くリニュアルです。
一部コンテンツがまだできてないのですが（INFOとか）
火星が肉眼で見えるうちにはやろうと思います。
管理人君(DRX) 03/8/28(Th)18:36
今週末～来週頭あたり、リニューアルと言うか、少々整理します。
そのため、一時的に繋がりにくくなったり、リンク先が切れたりしている場合があるかと思います。
そんなときは、別に気にしなくて結構です。ほっといてください。
そのうち直ります。
また、トップページ以外のＵＲＬは変更となる可能性が高いので、
ブックマーク（お気に入り）は、必ず
http://www.xplasma.com/gen/
にしておいてくださいまし。
管理人君(DRX) 03/8/19(Tu)21:15
もちろん、今レコーディング中なんだが、今日発売決定が本決まりになりましたと連絡があった。
発売決定が嬉しくてスキップして家まで帰ったと以前ここでも書いた様に、そんなものとっくに決まっている物だと思っていたので。椅子から落ちそうになった。
ああ～恐ろしい世界だ。何年やっても恐ろしい。とにかくスキップのやり直しだ。わっしょい。
上田や！ 03/8/15(Fr)3:45
道しるべの文章からは彼が今どんな状況に置かれているのかサッパリわからないが、又どうせ訳のわからない所に出掛けているのだろう。（うらやましい。）
そういえば彼は以前アフリカかどこかの部族の名誉酋長になって帰って来た事があったな。手品と魔術の区別が伝わらなかった結果だそうだ。無事の帰還を祈る。
ところで全くいきなりだが、最近気になる記事があったので張り付けておく。何か感じる物がある。では又。
上田現
記憶を失い、自分の名前も思い出せないまま、和歌山県美里町の山中の空き家に住みつき、住居侵入罪に問われた中年男性の判決が２５日、和歌山簡裁であり、岡田功裁判官は求刑通り罰金１０万円を言い渡したが、１日も早く記憶を回復し、「これまでの人生を取り戻してほしい」と男性に声をかけた。
身元の手がかりは、取り調べ中に口ずさんだ福岡県遠賀町の小学校校歌。公判後、釈放された男性は、学校を訪ね、空白を埋める旅に出るという。
判決などによると、男性は今年４月下旬から空き家に侵入、５月３日に逮捕された。３月上旬、山中でずぶ濡（ぬ）れになり、自転車のそばに座り込んでいた時からの記憶しかなく、その後、野宿を重ねていたという。
――遠きみ代より名にしおう 遠賀の流れ清らかに――。男性が口ずさんだ歌は遠賀町立島門（しまど）小の校歌と判明。「今古賀（いまこが）」と町役場のある地名も話した。しかし、身元は特定できず、記憶喪失と判断され、「氏名不詳、４０歳ぐらい、身長１７６センチ」と起訴状に記された。
男性はスケッチブックと３０色の色鉛筆を持っており、拘置中、「暇つぶしに」と７枚のイラストを描いた。ザリガニ釣りの子どもたちや犬がパイロットの戦闘機などプロ並みの筆致。
弁護士は「弁護人としての仕事は終わったが、これからも見守りたい」と話している。
島門小の石田嗣宜教頭は「思い出の場所もあるでしょう。アルバムを見たり、校舎を回ったりして記憶を取り戻してほしい。ぜひおいでください」と話した。（読売新聞）
[7月25日]
上田や！ 03/8/3(Su)3:40
上田現はいよいよ山ごもり、いやスタジオごもりの生活にはいったようだ。その間、道標は見聞を広げ道標としての役目を果たすべく、普通の人間に変装して全国行脚の旅にでているところだ。しかし、なぜか行く先々で大きな空間に押し込められるという事件に巻き込まれている。そこには保育者と言われる人々が１０００人も集まっていて、こぞってこっちを見ているではないか。思わず助けを呼ぼうと思ったが、逆に１０００人が１０００人こちらに助けを求めているような顔をしているではないか。道標はおかれた状況もかえりみず、いろいろな持論をぶちまけ、人々が困惑しているすきに脱出するのだ。脱出に成功し、その場を後にしながら後ろを振り向くと一味の数人がこちらに向かって追いかけずに頭を下げているではないか。全国各地にはこのような不思議な団体が多数存在するようだ。もうそんな目に遭わないように気を付けよう！ 道標 03/8/2(Sa)3:11
いやー全然更新してねーな、、。なんか、同時に二つの事が出来んのよ。レコーディングの事を考えだしたらその事ばかり、、。煙草買いに行くのも億劫だ、済みませんです。
で、いまっていうか、ずっと準備をしていたんだけど、やっとレコーディングに入れそうだ。書き込みが無い時は「おっさん、元気に走り回っとるだろうな、、」と思ってやって下さい。例によって、過酷なレコーディングをやりますが、それでも発表出来る場所がある事を幸せに思っておるのだ。発売が決まった時は本当に嬉しくて家までスキップで帰って来たし、ギャラの事は気にせず好きに使ってくれと平田に電話で言われた時は泣きそうになって彼の住む街の方角に手を合わせた。平田だけじゃなくもちろん、どいつもこいつも喜んで参加してくれると言ってくれた。俺は本当に嬉しくて気絶しそうだったよ。頑張るという言葉は大嫌いだが、僕には頑張る意外にお返しをする方法が見つからない。高見盛を見ながら真面目にそう思った。なんじゃそりゃ。
上田や！ 03/7/21(Mo)4:26
神出鬼没で名高い道標が家電量販店Ｙでｔｏｍｏくんに
２度も会ってしまった。普段の道標の姿では警備員に
よく声をかけられてしまうので、普通の人の姿に変装して
いたのだが、ｔｏｍｏくんには、すぐに気づかれてしまった
ようだ。恐るべしｅｌｅのメンバー達よ・・・
道標 03/7/11(Fr)0:37
家電量販店ＹにおいてMがTに遭遇したのは彼らの職業的家族構成的時間感覚的行動パターンと投稿[137]書込みの日時から７月１０日の午後２時から日没の間のことと推測できる。ELEのメンバーのうちM、T、H、Dは偶然にも極めて近い地域に生活の拠点を置いており、その証拠として数年前に京王線S駅近辺にあるクイーンズシェフでTとHとが遭遇したという事例が報告されている。今回のケースにおいては、Hが翌１１日の午後１時から３０分間ほど同家電量販店に存在していたことが確認されており、ニアミス事件として関係者の興味を集めている。
余談だが、このときHはデジカメを買い換えようとして同店を訪れ、蓄積した約２０００ポイント（約２０００円相当）を行使しようとしたものの、前回カード使用日から１年以上経過しているという旨で無効にされたことに腹を立て、「もう二度とここでは買わん」と関係者に洩らした。
HIRATA Naoki 03/7/12(Sa)23:11
[139] Re[137]:神出鬼没 道しるべは京都在住のはずだが、、。でもキックボードに乗った彼を小田急沿線で見かけたとの情報もある。恐い、、。 上田や！ 03/7/13(Su)17:24
bbsが何か開かない。皆も所もそうなのか？それとも俺の問題か、、、。 うえだだ！ 08/2/7(Th)2:59
直りましたかしこ。 管理人君(DRX) 03/7/9(We)18:45
うん。 HIRATA Naoki 03/7/10(Th)23:26
冬に始めた一人旅から今回の無色までの一連のライブが終わって一週間が経った。御声援ありがとう。
僕は以前ここで書いた様に客がいるから音楽をするのだ、無人島で音楽はしない。でも世間様やお客さまのためにやっているのとも又違う、自分が（のたうち回るのも含めて）楽しむためだ。というのも自分が楽しく無い物を人に見せるのはもしお客さんが喜ぶとしても何か間違っていると思っているからだ。これからもガンガン楽しむので、そのためになら幾らでも苦労をいとわない覚悟ですので、是非また見に来てやって下さい。
この一週間、気が抜けた様にならないために僕は毎日ペンとノートと楽譜をもって街をうろうろ、うろうろ、そんでもって又うろうろしていたのだが、、たいしたものは何も出来なかった。意味も無く昔聞いたcd
を買い直したり、飲んだり、ライブにも山奥にも出掛けた。
そう、次の自分のアルバムの事、ライブの事、eleの事、ちとせの事、色んな事が頭から離れないのでどこか集中できなかったのだ。別に悩みがあるのではない、唯唯、考えて、考えて気がつくと一日が終わっている。まあこう言うと仕事の鬼のようだが、ちゃんとタイガースも録画していたりもする（笑）
この夏、ウエダは引き蘢って色々とやってみるので乞う御期待という自己宣伝でした。またここでちょくちょく書くつもりでありますので、更新オセ－よと言いながら覗いてやって下さい。
p、s
キネマ倶楽部で「もう逢えない人に」が途中で止まったのは自分が一番ショックだった。とても大切にしている曲だけに空回りしたのだろう、一瞬何も解らなくなってしまったのだ。感情を入れる程にミスが増えるのは無能だ。自分で分かっているだけに悔しい、精進します。
p、s ２
昨日のNHKスペシャルは胸に響いた、銃弾飛び交うニュース映像よりたった一人の女の子を追った映像が戦争のリアリティーと悲しみを伝えていた。先日のライブで話したアンネフランクの事もそうだが結局はマスが個人を蹂躙したとしても凌駕は出来ない。その他大勢は存在しない。あくまでも個の集合体だ。
だがもちろん戦うべき相手は個では無い場合もある。色んな事を思ったのだが嗚呼上手く書けなくてごめんなさい。
上田や！ 03/6/22(Su)4:51
え～何かhpに１８話の開演時間が六時半になっていると言われた。何処の部分か良く分かっていないのだが、「無色」は七時スタートです！
上田現
上田や！ 03/6/13(Fr)4:48
昨日、「18:30→19:00に訂正しておいてください」とまねーじゃから連絡があったが、何処を見ても開演時間を書いてある部分がない。自分なりに悩んだあげく、一応INFORMATIONに書いてみたが、今、現ちゃんから「informationが開場18:00開演17:00になってます」と電話があった。
事態は逆に悪化してしまった。
会場前に開演、それも悪くない。って悪いですね。
19:00開演が正解です（すでに直しましたが）。
んで、急な話なんですが、明日の物販情報です。
１、Ｔシャツ（シゲさんデザイン）3,000円
２、Ｔシャツ（ＴＯＭＯさんデザイン）3,000円
３、パンフレット（百物語説明書）1,200円
+＠で独り行軍Ｔシャツ(3,000円)です。
こちらは数がそれほどありませんが、買いそびれた方はどうぞ。
今回のグッズは全部、期限つき通販予定ですので、
もし、ご希望のサイズが売り切れてる場合には、通販をご利用ください。
（別途送料がかかりますが）
＊価格は全て税込みです
DRX 03/6/13(Fr)13:22
結局我々はガセネタに踊らされていたのかもしれない。この話が出たのもリハの後、午前三時の話なのだ。誰も頭がまわっていなかった。しくしく。 上田や！ 03/6/13(Fr)13:38
その言い出しっぺは現ちゃんだけどねー
うははははははは
だい 03/6/13(Fr)23:08
いよいよ、「第１８話無色」が近付いて来た。連日リハーサルに明け暮れ、更にミーティングと称して飲んでいる日々だ。
東京キネマ倶楽部では以前一度ライブをやったが、個人的にとても気に入った場所なのでまた使えるのは嬉しい。不便な場所ではあるがやはり会場にもこだわりたいので足を運んでやって下さいなと。
さて、少し無色について話をさせて下さい。色が無いってどういう事だろう？取り留めも無く列挙してみるとこうだ。
どんな綺麗な花も暗闇では色を感じない。白人を白いというなら有色人種だ。光速で地球に近付く宇宙船からはこの星はたぶん青く見えない。窓ガラスは無色か？では透明と無色は同じか？赤いチューリップと青いチューリップをなぜ同じ花だと思うのだろう？色気のない女って何だ？どこからが赤でどこからが橙色だ？色って何だ？じゃあ、色が無いってなんだ？
まあ不可知論だ。結局は自分で決めるしかない。我々が作る色のイメージとあなたの感じた色のイメージが違ってても面白いし、全く同じだったりしてもそれはそれで素敵だ。まあとにかくやってみよう。音色という言葉もあるな。
音は聞く事は出来ても触ったり見たりする事は出来ない。今度は、色は見る事は出来るがもちろん触ったり聞いたり出来ない。「五感で感じる」と良く言うが実はそれぞれ別系統の情報を何とか関連づけて我々は生きているのかも知れない。要は全ては幻だと言いたいのでは無く、全ては主観であるからこそ常に五感をぴくぴくさせておきたいものだなと思っているのだが。北京の蝶で「、、、君の目も髪もその手もこんなに確かにここにあるのさ。」と言ったがここに君がいると確信出来るのなら更に君に繋がるこの世界は確実に存在している。そう思うとなんか窓の外の電信柱ひとつもすげー存在してやがるぜ、と感動してしまうのだ。（ばか？）
話は少しずれるがトロンボーンの増井君は（増井君がトローンボーンなのではない）ビルの中にいても雪の降る気配を感じ取る能力がある、本人は匂いだと言っているが、もっと複雑な情報処理の結果かもしれない。その力はきっと生きるのにも表現するのにも役立つ力だと今度は僕は僕の五感が言っている。
p、s
mcかなんかで１８話はみんなそれぞれの無色のイメージの服で来るのじゃ！と言ったが、それがプレッシャーになっているという手紙を貰った。う～ん、もちろん強制でもなんでもないから、半分しゃれで言った事ですので、もっと気楽にライブに来てやって下さい。だいたいそんな服ないし、、、（笑）
何着ようが勝手ですよ～、誤解ですよ～。来てやってね～。
乱文似て失礼 上田現
上田や！ 03/6/12(Th)4:34
独り行軍、第二弾が終わった。たった独りのライブにもかかわらず各地で色んな人が観に来てくれた、有難う。何せ独りライブは始め、八人のお客さんからスタートしたのでふたを空けるまでいつも恐ろしいのだ（笑）。当初は予算削減の発想から始めた物だったのだが、今ではこれも当然一つの表現方法だと思っている。このかたちのライブを今後どうするかは全くの未定だが、これならどんな国のどんな場所でもいけるな～とかおもったりもする。
とにかく、次に逢う時はアルバムに絡んでの動きになってしまうと思うが、また色々と案を練って本当にやってみたいことを唯やってみようと思う。どこまでも行くのじゃ。
上田現
p,s
ライブの裏話とかもそのうちここで書ので気長に待ってくれ
上田や！ 03/5/27(Tu)14:22
いよいよ最終日だ！ど～しようかな、と思っているあなた是非来てくれ！博多で逢おう。私は朝からのりのりなのじゃ！千秋楽だ！ 上田や！ 03/5/25(Su)8:36
前半戦が終わって今家に帰って来た。月並みだが観に来てくれた方々本当に有難う。まだ途中なので多くは語らないが次は北と南に向かう、近くの人はくるのじゃ！今日は流石に少し疲れているが御機嫌じゃ。 上田や！ 03/5/13(Tu)0:03
リポートを見て愕然とした。
最近のSONY株右肩下がりの理由が少しわかった気がした。
リポートというより、完全にネタに走っとる。
出井さん、安藤さん、あとゴーンさんも多分ココ見てると思うのでリストラの件よろしくお願いします。
さて業務連絡はそれぐらいにして、くだけた話でもしようと思う。
俺は今、次回キネマ倶楽部用のパンフレットを製作中だ。
今回のパンフレットは上田/石川/DRXの鼎談を基にした、
「百物語を振り返りつつ、現在の音楽シーンを斬る」という感じの、文壇っていうんですか、中身は文字ばかりな、読みながら寝られるものにしようと思っている。
ちなみに、データベース的な内容を含むような気がしているので、通販もやるつもりです。
新幹線移動の予算になりますのでお買い上げよろしくお願いします。
で、進捗状況ですが、なにしろ鼎談が５時間近くに及んだため、
テープ起こし/編集に手間取っている。
テープというかMDなんですけど、普段使わないので、IDの打ち方がわからず、
わからずっていうか「出来ません」とかSONY製のメカに言われて。
「これが噂のSONYタイマーか」などと、ここで書くのはちょっとためらってもいいような事をためらいなく思っていました。
なので一時停止ボタンを押すつもりが、間違って停止ボタンを押してしまい、
再開するときに、わざわざ手動で早送りして、前回の続きを探していたため、
「さっき聞いてたところをを探す」方の時間が長くなってしまい、
正直「今回のパンフレットは無しだなこりゃ。」とか、
「適当に作文して、それっぽく作るか。」とか、
「写真集にするか」とか思っていたのですが、
カセットテープ風に言うところの書込み禁止のツメが開いていたことが昨日判明したため、やっとIDを打ち、作業が普通に進むようになりました。
疑ってごめんねSONY。
あと、舞台監督のシゲさんデザインのＴシャツも物販します。
なんか聞いたところによると、第一話の頃から「俺にも作らせろ」とか言ってたらしいです。
その話聞いた時に、「まさかデカデカと『死ね』とか書いてないだろうな」とか、
少し不安になりましたが、送られてきたデータは割とオシャレな感じで、ちょっと見損ないました。
管理人君(DRX) 03/5/13(Tu)19:00
いよいよ独り行軍の第二弾なのだが、実はまだ際限も無く準備をしているのであった。（ばかかもしれない、、、）なので長々とは書けないが、やる気十分！ウエダが新幹線で移動出来る日を夢見ながら明日車で出発する！絶対何かを伝えられる、今からでも遅く無い観に来てくれ、うりゃ！ 上田や！ 03/5/6(Tu)22:13
成田様
メール行ったよね？naritaのアドレスでいいんだよね？
上田や！ 03/5/5(Mo)11:55
さて独り行軍の第二弾と「無色」が近付いて来た。前回を踏まえて、どう発展させようかと思案しているところだが、混沌としながらも色々なイメージを広げつつある。
ほんの二時間のステージの準備にいつも膨大な時間をかけながらも、終わってみると本当に難しいものだなとの実感する。よくも悪くも、真の意味で予定通りの事等一つもないからだ。コンピューター制御で作られた車のエンジンでさえ全く同じ性能のものを二つと作る事が出来ないという話を聞いた事がある。いわんやライブだ。
僕が言いたいのは予定通りに行う事が究極だと言う事では全くない。偶然といかに共生するか、それによりいかに予定の上を行くかということだ。
一人行軍でつかう打ち込みも上手く行けばマシーンとのコラボレーションになるが、一つ間違うとただのカラオケに聞こえてしまう。恐ろしい。ちょっとした音響のバランス、演奏者の状況、演出、客の精神状態、etc.要因は無限にあるだろう。でも、だから、面白いのだ。だから、やるのだ。
今回も各地でやれる。この喜びを持ってじゅんびをするので、待っていてくれ。
所で前回新潟でライブ終演後、僕が物販をやっていたら夫婦で来られたお客さんが話し掛けてきた。二人は成田と名乗った。聞くと五月に子供が生まれると言う。祝辞を述べた後、じゃあ次は来れませんねと返したらお客さんの発言は予想外な展開を遂げた。
彼が言ったのだ。「妻は無理だと思いますが、私は伺います。ところでもし宜しければ生まれて来る子供の命名を願えませんでしょうか？」
始めは軽い冗談だと思い、即座に「空港」「離婚」とふざけた名前を幾つか揚げたのだが、会話をすすめる内にどうやら本気らしい事が伝わって来た。僕は次回の新潟までに考える約束をして別れた。
その時は軽く受けたのだが、時間が経つにつれ事の重大さに気付いた。人の一生に関わる問題だ。それ以来何かにつけて、命名の問題が頭をよぎった。色んな人に相談をしたりもした。そして、これなら喜んでいただけるのではないか、と思う名をここでは発表しないが男女双方を想定して二つ決めた。
「成田さん」これをもし読んでいたら新潟の楽屋に顔を出して下さい。そこで発表しましょう。実際に使う使わないはあなたが決めればよいと思います。というのも、色々と考えたらやはり両親が命名するのが一番だと思うからです。無事の出産を祈ってます。
p、s
今まで何回あっただろうか、数年に一度必ずやってくる手紙がある。手紙の主が同じなのではなく、内容が同じなのだ。
「いつも応援しています。ところで今度私は犬を飼う事にしました。名前は上田さんから頂いてゲンにしました！」
言っておくが『現』は人間の名前だ、全然うれしくないぞ！しかも「こら！ゲン！おすわり！」かよ？
しくしく、、、、。
p、s ２（プレステ２みたいだ、、、。）
人間の名前の話の後で恐縮だが、そういえば猫の命名はよくファンから頼まれたな、、。静岡お茶太郎、筑波太郎、けやき達は元気だろうか？
上田や！ 03/4/25(Fr)9:48
ここの所このページの更新が滞っている。別にサボっている訳では無く自宅であれやこれやと創作していてふと気付くと「もう四月も後半かよ！」といった感じなのだ。
何でいつも自分はぽんぽんと手際良く何でも出来ないのだろう。と思いながら、「きがつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」というタイトルの本を読んだ。この作者は僕を盗み撮りしながら書いているのではないのかと思える程的確に僕の行動パターンを読んでいた。
意味の無い行動イコール無価値な行動ではないというのが持論の僕もこれにはまいった。掃除でもするか、、いや明日にしよう、、。では又。
上田や！ 03/4/18(Fr)6:15
でも、大事なものまで捨てないでくださいね。ライブの前なんだから。 ＴＯＭＯ 03/4/19(Sa)5:45
春だ、、、まあ天気の話を持ち出す時は大概、別に取り立てて何も無い時と相場は決まっている。まあ恙無き所といった所か、、。僕の家の辺りでは桜が満開といった所だが、皆の所ではどうだ。例年満開の辺りで春の雨が降るのだが今年は上手く咲いた。
とここまで書いて、恙虫のことで頭が一杯になった。古代から恐れられて来たこの虫を実際に見たりまた刺されたりしたと言う話を僕は聞いた事が無い。いるのか？いまでも？ほんとうに？そしていまでも刺されたら死ぬのか？、、ダメだ、こんなネタでは話が続かない、話を変えよう。
全然素敵な話では無いのだが、虫の話しで思い出した。小学校二年の誕生日に父が僕にプレゼントした物は、歴代の中でも最悪と言える品物だった。その木箱の上のプレートには子供には難しい漢字でこう書かれてあった。
昆虫標本セット（注射器、防腐剤付き）。
その一年前にも５０～５００倍の拡大能力を持つ顕微鏡を小学一年生に与え、唯々がっかりする僕を目の当たりにしたはずの父のプレゼントだ。（更にその一年前のプレゼントも恐ろしい物だった。それに関しては後日）
昆虫採集に何の興味もなく、今年こそは野球のグローブだと予想していた俺はまたまたがっかりしながら、それでも父のプレゼントを無駄にしないために、僕は殺戮の旅に出なければならなかった。三月は虫が居そうでいない、旧暦の啓蟄を過ぎていようが、僕の住む団地群にはそんなものうそっぱちだった。
原っぱを網を片手にうろうろしたが収穫が無い。しかたなく、団地の大花壇に向かった。花壇ならなんかいるだろうと思っただけの事だったのだが、その考えは見事適中した。
ほんの数匹（蝶の数え方は本当は頭らしい、納得出来ない）だったがもんしろ、もんきと駄蝶がちらほらまっていた。
かくして、大殺戮の幕は切って落とされたのであった。あわれ、くそ餓鬼のむちゃくちゃに降り降ろす網によって大花壇の花と蝶は大打撃を受けていた。逃げまどうもんしろちょう達。捕獲というよりは蠅たたきに近かったかも知れない。それでもいつのまにか蝶を追いかける事に我を忘れて没頭したものだ。
ヘッセは、忍び寄って蝶を捕る時のことを「荒々しい欲望と繊細な喜びの混じり合った気持ち」と表現したらしいが、確かに狩は少年の心を時代を超えて何処かに連れて行く。これは魚釣りでもセミ取りでもなんでも同じなのだが、、、、、残酷で意味も無いが神聖な遊戯。
そういえば最近はあまり虫取りが市民権を得ていない様に見受けられる、てゆうか、網を持った子供なんか何処にもいない。もちろん昆虫が減った事が一番の原因だろうが、どこか大人の意志がそこに働いているような気がする。「虫なんか取ってどないするねん？」と。
大人はこういった子供の行動を「かわいそう」の一言でたしなめてはならないような気がする。なぜなら、死に触れた事のない子供は、絶対生にも触れる事が出来ないからだ。
もちろん、父は僕にそんなことを伝えたい訳ではなかった。子供の遊びを無理矢理、勉強に結び付ける方法を思案した結果だったのだろう。
どちらにせよ、この時の僕にはそんな話は知った事ではなかった、とにかく、何でも良いから獲物を追い回している事自体が楽しかった。
そうこうするうちに、偶然に僕の網にグレーの斑模様の見た事が無いとても美しい蝶が掛かった。適当に振り回していたら、自分から入って来たまぬけ野郎だ。それでも僕の胸の中は熱くなっていた。非常に珍しい蝶を採ったのでは無いかと思ったのだ。もしかして新種だったりして・。僕は逃がさぬ様慎重に何とか緑の虫かごにそいつをつめこみ意気揚々と帰路に着いた。
本当は自分の中では『狩』はこの時点で終了だったのだが、問題はこの先にある。昆虫標本を作る事、、。
茶色い木箱には全然訳のわからない説明書とともに、ピンセット、標本用の大小様々なピン、注射器、薬品類、ネームプレート等、とほほなアイテムがずらりと並んでいた。とにかく面倒臭さそうな物は昔から大嫌いだ。漢字ドリル、パズル、チョウチョ結び、神経衰弱、百人一首、ソルフェージュ、歯磨き、パジャマ、シャンプーしたのにまたリンス、ふき掃除、整理整頓、着た物をたたむ、吊るす、片付ける、etc,,.
まいったなと思いながらも注射器と薬物からは何か妖しい魔力のようなオーラを感じてた。
「これを蝶にうったら、蝶は死ぬ。しかも腐らない？じゃあこれを僕にうったら、僕は死ぬ。しかも腐らない？＠＠＠＠＠＠＠」
何か変な気分だった。
どうしたものか、と思いながら箱の中のプレートを外に出して並べて遊んだ。頭の中でここにカブト虫、ここにくわがたがあったら格好が付くなと夢想しながら。
でも現実は大分違っていた、大体獲物自体一匹しかいないのに、しかもまだ生きてるし、、、、。
いやいや新種の蝶だったら一匹でも凄いかも、と気を取り直した時、ちょうど父が仕事から帰宅してきた。
「お？なんか採れたのか？」スーツを脱ぎながら父が話し掛けて来た。
「うん、一匹だけ」
そして父が虫かごを見て一言言った。
「おまえ、蛾なんかとってどないするねん？あほか！」
「これ蛾？、、、、、、」ショックで次の言葉が出てこなかった、子供にとっても何故か、何故だか、蝶と蛾の間には、インドのカースト制以上の格差があった。父は更に追い討ちをかける様に言った。
「後、注射器とかあぶないから、取り上げとくぞ。」
少年は昆虫採集が大嫌いになっていた。
おしまい
上田や！ 03/4/5(Sa)3:02
今日は川村結花さんのラジオに呼んでもらった。とても気を使って頂いて、好き勝手にやらせてもらった。申し訳ないな～と思いながら、あたふたしてしまった。というのも、上田を生放送に呼ぼうという冒険家が過去あまりいなかったため、俺も生放送慣れする機会がなかったのだ。まあとにかく、さっきまで一緒に飲んでいたのだが今無事自宅に生還した。放送を聞いてくれていた人が居たなら、おおきにということで寝るわ、おやすみなさい。 上田や！ 03/3/31(Mo)3:52
終わった！一月に渡る「行軍」がおわった。始まりがあれば終わりがあるので当たり前なのだが、実際落日の後はやはり一抹の寂しさを感じたりもする。でもとにかく楽しんだ。観に来てくれた人、お世話になった人本当に有難う。
車で廻ってみると自分の住んでいる国の大きさを把握した様な気がしてしまう、結構狭いな、と思ったりもする。でも実際は自分は通り過ぎただけで何も把握なんかしてはいないだろう、自分の住む街の全貌さえ知らないのだから。だから何度でも旅にでよう。逆説ではなく、優等生発言でもなく、僕こそがみんなから貪欲に吸収している。ある意味前向きで、ある意味愚かなのだ。百話まで止まれない。
相変わらず全然進化してない所も多々あるのだが、自分としては以前「一人旅」の時に出来なかった事の中でほんの少しだが出来るようになった事もあった。そんな事が嬉しかったりもする。性格的にはスピード狂なのだが、資質的には牛歩でしかないので課題は増える一方なのだが、、、、。また色々とやってみたいので宜しくです。
p、s 東京のアンコールでコーラス隊が出て来る事は実は僕は聞かされていなかった。だからステージ上に奥村の姿が見えた時これは何か余程の事件が起きた事を知らせに来たのだと思い、その瞬間考えを巡らせた。そして火災の発生を覚悟し皆の誘導を考えていた俺は阿呆かもしれない、、、。
上田や！ 03/3/11(Tu)2:56
大人の誕生日を祝うにあたって、
「お誕生日」と「お」をつけてもいいのかどうか、不覚にも少々迷ってしまったが、
「誕生日おめでとう」となると、おめでとう感が薄いので。
業務連絡：某マネジャーさん宛です。
「Contact Usの住所は間違っているのではないでしょうか。神宮前は渋谷区ではないのでしょうか。それとも港区にも神宮前という場所があるのでしょうか。私がマネージャーに感謝の気持ちを込め、小遣いにと送った60万円の現金書留とエルメスのバーキン、プレステ用ソフト『太鼓の達人(タタコン同梱セット)』が戻ってきてしまいました。再送するのが面倒なので品物はヤフーオークションに出します。かしこ」
以上、メールが届きましたので、以下返信しておきました。
「あれは僕が書いたのではありません。マネージャーが送ってきたメールをコピー＆ペーストしたものです。証拠もあります。また、僕のパソコンには「渋谷区コピー→赤坂変換ペースト」という機能はついていません。過去にそのような事例がないこともマイクロソフト/アップル社に問い合わせして確認しました。だから悪いのはマネージャーです。全部マネージャーが悪いのです。とはいえ僕の方も、まさかマネージャーが自分の会社の区を間違うなんてことがありえると思わないから、確認もしていませんでした。そこのところは悪いかなって思います。今後このような醜態を見せぬよう、厳重注意・指導徹底・減棒処分・一階級降格させます。だから現金書留は僕に送ってください。よろしくお願い致します」
とりあえず、住所はそのままにしてあります。
---------------------------
※郵便番号で届きますので、安心してください。
DRX(管理人) 03/3/3(Mo)23:56
ついこの間（２、３日前）、会社の住所を聞かれ、「港区南青山コンセプト青山ビル、、、」と答えていた時、偶然そばにいた若年寄山口氏に、「渋谷区だよっ」「神宮前だよっ」「何もかも違うじゃねえかっ」と蹴りを入れられました。
ということで、今回のことに関して、わたくしは一切関与してはいないのですが、私の頭の中にまったく違う住所がインプットされており、よって適度にミックスされた住所がＨＰ上に載っていてもなんら気づくことがなかった、という点での落ち度はちょっとは認めます。
なんか神宮前って港区っぽいですよね。ぽくないすか。
マネージャー 03/3/4(Tu)18:18
あ、アイコン現さんの使っちゃった。 マネージャー 03/3/4(Tu)18:19
あ、、私のアイコン、バカっぽい、、。 マネージャー 03/3/4(Tu)18:25
バカっ！ 上田や！ 03/3/4(Tu)23:41
以前、三月三日に何処か神社で上田現のライブやってもらおう、という話でホームページ上が盛り上がっていた事があった。真面目に考えている人も多く、取り合えず自分も日程を空けとかなければと戸惑いながらも笑ったものだった。こういった形のライブは現実にはやはり難しく、僕にはどうすることも出来なかったが、気持ちが嬉しかった。
その三月三日が近付いて来てその幻のライブの事がここのところ頭の片隅から離れないでいた。だから一言言っておこう。
「ライブは実現出来ませんが、何となく三月三日に他のスケジュールを入れる気が起きませんでした、何か空想のライブを頭の中でやったイメージを持っています。有難う。」
上田現
上田や！ 03/2/28(Fr)22:16
仙台、青森、札幌と悪天候の中の御来場有難う！仙台では咽飴が気管に詰まり謎の声を出してしまった。終わってからスタッフにああいう時は一旦曲を止めても良いのでは？と言われたが、何故かあの時の自分にはその発想さえ無かった、まあテンパッテたのね。それ以来飴を嘗めながらの登場やめた、牛豚並みの学習能力だ。
さて今度は九州だ、そういえば前回関門海峡を渡って帰る時に自衛隊の大艦隊が海峡を進んでいくのを偶然見た、後方支援という名目での派遣だった。
あれから一年半が経つが世界の状況は大して変わって無い、というよりこれは断言してもよいが永遠に変わらないだろう。更に音楽は現実の鉄砲玉には勝てないし、音楽が世界を救うなんて妄想にも取り憑かれてはいないが、、それでも僕はいつも通りに音楽を真剣にやろう、そういう戦い方もあるのだ。その力は決して弱い物ではない。
ところで誤解を恐れずに正直に言うが、僕は常に非戦の立場を取る者というわけではない。大切な物でも大切な者でも危害が及ぶなら平気で争いに身を投じるだろう。ただそこに権力、組織といった線引きで争う気がさらさら無いと言う事だ。まあ簡単に言ったら俺のライブを破壊しに来たら、鍵盤手裏剣とかマイクぬんちゃくで徹底的に戦う、、、、よ、弱っ、、、。
僕は大きな争いを解決する方法は、何だそりゃと言われるかも知れないが『美意識』と『想像力』だと思っている、これが弱い人間は必ず止めども無い争いにまい進して行く。敢えて例え話にすると「ここに車を路駐することは美しいことか？」「ここに車を路駐することによって何が起きるだろうか」これだけでかなりのことが解決する、といっているのだ。問題無し美しいわ・と思ったら、警視庁の玄関先でも平気で止めれば良い。
話しが思いきりずれたが次は九州に行きます。よろしく・
エアポート物語り（一話完結）
「青森空港が閉鎖です。」マネージャーが言った、寝耳に水だった。
僕は青森のライブが終わってスタッフや青森の仲間と飲んでいたのだ。
「雪ですか？」即座に聞き返した。空港がストップする程の大雪とは認知していなかったからだ。
「事故、、オーバーランだそうです、復旧のメドがまだ、、でも、まあ」
「でも、まあ？」僕はマネージャーに目を見据えた。
「何とかなるんじゃ無いッスカね」日本酒をきゅっとやりながら彼女は答えた。確かに生き馬の目を抜くこの業界を女性の身で渡って行くにはこのぐらいの肝っ玉が必要なのかも知れない、だが僕の酔いは一瞬に醒めていた、何の確証もない発言であることが明確だった。
「でも前回のオーバーラン事故では復旧に三日かかったからなあ～」青森放送の橋本氏の声が聞こえた、しかも少し嬉しそうに、、。彼はライブを観に来てくれた後打ち上げに合流してくれていた。昔から世話になっている人だがトラブルを愛して止まない。
「じゃあ帰るしかないな！」即決の舞台監督、佐々木繁雄氏がいきなり叫んだ。
「早っ、、いや、まだJRがあるでしょう。」あまりの即決に腰を抜かした僕は別ルートを提唱した。
「器材が車中手持ちじゃ無理だ。」佐々木氏は即答した。
「全部持って行く必要はないです、手に持てるだけ持って行けば良いです、そうしましょう。」
「じゃあアコーディオンは捨てだな！」ガシャ、、佐々木氏の発言に俺はのけぞって倒れそうになったのを踏ん張った。
「だから、何でアコーディオンやねん？楽器は持って行きましょうよ！」
「弾いてねーじゃん！」ガシャガシャ、、床に崩れ落ちた俺はそれでもちゃぶ台に手を掛け這い上がって戦線に復帰を果たした。
「いや、、確実に一曲目で弾いてるし、あれは楽団が夜の街を進むイメージを、、、」俺はアコーディオンの必要性を説いていた。その合間に割って発言を始めたのは、smaの山口氏だった。
彼は旅の始めから寡黙に我々に付き従ってくれていたが、段々とELEのダメさ加減を理解したのか緻密な情報収集に従事するようになっていた。高速でエンプティーランプが灯いてから何キロ走れるかという意味不明な勝負を佐々木繁雄氏と僕が繰り広げている時も彼は冷静に、「岡山ランプ通過後三キロ地点にJOMO確認、、」とIモードに余念が無かった。現に北陸道ではガソリンを空にした我々は朝日村という何の縁もゆかりもない村をオイルを求めて彷徨った苦い経験があった。
「明日の９、４５分JR青森発に乗れば七時間程で札幌に着きます。空港の始発は６、００ですのでその時点で判断をしましょう、六時の時点で空港が閉鎖ならば９、３０分に連絡を入れますのでロビーに降りて来て下さい。」完璧な山口の提案だった、だがそれを受けたマネージャーの一言は更にその遥か上空を行っていた。
「じゃあ、飲むッスかね！」
お終い
上田や！ 03/2/26(We)21:28
ツアーもいよいよ中盤に差し掛かった、京都、大阪、浜松、名古屋と来てくれた人ありがとう。各地それぞれの客層があって僕も本当に楽しんでいる。僕はこの各地の差異を本当に日本の財産だといつも感じているのだ。もしすべての街の人が同じ事に同じ反応しかしなくなったとしたら少なくとも僕はこの国で生きて行く事は出来ない。明日からは東北に走る、仙台、青森と行くので待っていて下さい。
p、s
名古屋の「○丸」という名のラーメン屋は言葉に出来ない程恐ろしい所だった。今度時間があったら説明する。
杉野物語一話完結
浜松にはELEから石川と杉野がわざわざ観に来てくれた。ライブ後の杉野と僕の会話。
上田「いや～わざわざ遠くまで有難う、大変だったでしょう」
杉野「いや、ガクトで大阪に行くついでだったので」
上田「そーなんだ、明日大阪なの？」上田の心の中『ついでかよ！』
杉野「そうなんだけど、現ちゃんこの後名古屋に走るでしょ？」
上田「ごめんね、色々と話したかったんだけど、器材積んだら直ぐ走っちゃうんですよ。」
杉野「だったら、もう一人ぐらい乗れますよね」
上田「一人なら狭いけど大丈夫ですよ！」上田の心の中『しかも乗るのかよ！』
杉野「ともくん！一人で気を付けて帰ってね～」
石川「、、、、、、、、、、。」
以上
ストラップ物語２
名古屋から仙台に移動するので一旦自宅に戻った、そこで鳴った一本の電話、、、。
「毎度上田様、平田屋でございます。御注文の再追加のストラップお届けに上がります。つきましては上田様の最寄りの駅を今日１８時３３分に新宿行きが通過いたしますので、ご足労ですが先頭車両辺りでピックアップ願います。」
僕が日の暮れたプラットホームに立ったのは１８時３０分だった。だらだらと歩く学生と無言で足早に家路を急ぐサラリーマンが入り交じり少し歩きにくい、ラッシュのピークが迫っている。僕はとぼとぼとホームの先端を目指した。
『一番線のホームに新宿行きの列車が参ります、白線の内側に寄らんかいぼけ！』
耳障りな放送が聞こえて来た。本当に平田氏は来るのだろうか、まあこの時間は都心に向かう人は少ないので乗っていればすぐわかるだろう、不安な気持ちで到着を待った。遠くに列車のヘッドライト見える。
ホームに入って来た列車を見渡すまでも無く男がドアに寄り添って立っているのがわかった、平田屋だ。
向こうもこちらに気付くと左手に持った袋を即座に手渡した。列車が止まっている時間は一分もない、僕もあらかじめ用意した代金を素早く出した。これを見た人はきっと東京は恐ろしい所だと思った事だろう、白い袋に詰められた謎の物体の取り引き、、、。
ドアが閉まる直前売人はその筋の情報を告げた。「僕の予測ではアメリカのイラク攻撃はない、ではこの後も御気を付けて」
ドアがしまった、ガラス越しに男の右手に持っていた黒いトランペットケースが鈍い光を放っている。もう僕はあの中がマーカライト１６であっても驚かないであろう。あんたは死の商人か！
上田や！ 03/2/19(We)22:31
やっと休暇が取れたので大阪のインターネットカフェから書き込んでいる。六日に出発したのだからもう一週間が経つ、取り合えず金沢、新潟、広島、岡山と来てくれた各地の方に感謝だ。
上手くやれたとおもうライブと逆につたなさを露呈してしまったライブもあったのだがつごうの悪いことだけもう忘れた、、ふぇふぇふぇ。
今回は舞台監督のシゲさん、とソニーの即席エンジニア山口氏との三人で周っている。車はsmaに借りた（今日少しこすった事はだまっていよう）。お蔭様で演出と出音に関して安心してステージに集中できる環境になっているのだが上田本体がいまいち信用出来ない。今日は自主トレにあてた。明日は京都に向かう、暇な方はぜひ！いや暇じゃなくても是非！
さて少し時間が前後するが出発の日集合場所に向かう私の携帯が鳴った、謎の商人トランペット平田からだった。「上田さま追加注文の携帯ストラップ納入いたします、つきましては本日の集合場所にお伺いいたしますのでご確認願います。」
一六夜｛かがみ｝で売り切れたストラップをこの短期間で作ったというのか平田よ、、、、。俺は平田が手を振り見送る中、新しいストラップ４０個と差し入れのウニ入りオカキ（なぜウニ入りオカキ）を握り締め東京
を旅立った。頭の中は先ほど別れ際の平田の言葉がぐるぐる回っていた。
「お客様さらに追加分の品は岡山の当日十一日２時／４時現場必着で手配しておきました。まいどご注文有難うござい
ます。」
ｐ、ｓ平田殿そこそこに売れております。
上田だ！ 03/2/13(Th)23:01
ね、ねむいやんけ！では行って来ます。 上田や！ 03/2/6(Th)4:01
昨日はカガミにみんな集まってくれて有難う。個人的には反省点も多々あるが(ミステークの無い演奏を生まれて一度もしたことのないプロのミュージシャンはきっと僕だけだ、、、脳に欠陥があるとしか思えない、、、、）それでもELEのお陰でカガミの世界観は作れた、だから昨日は御機嫌で朝まで飲んでいたのだ。アンコールに関しては最期のseも含めて作品だったので皆が拍手ではなく聞き入ってくれたのは有り難かった、問題はその後自分がどう出てくるべきかを考えてなかった事にある。（もちろん拍手がしたかったらしても良いしそれはお客さんが決める事、強制的アンコール発言もあれはあくまでも洒落だ、上田の発言を深読みしても何も出てこないよ～ん）とにかく１６夜にかかわらず錯綜するイメージの反射はこれからもテーマの一つと考えたい。みんな有難う、また百物語でお会いしましょう。
p、s 休む暇なく今日から打ち合わせを経て、大英スタジオで１７話の音づくりに入る。独りでやるのだが決して俺は一人では無いのだ。周りの協力がうれしいぜ！
p、sのp、s 平田氏はいつ、どこで、どうやってあんな物を作っているのだう、つき合えばつき合う程謎が増えて行く男だ。奇人の称号は彼になら譲っても構わない。
上田現
上田や！ 03/2/3(Mo)2:56
お買上ありがとうございます。当グッズのすでにわかっている問題点として、ストラップのプリント部分が皮の皺（しわ）によって白濁するというものがあります。これはプリントに熱転写方式を採用しているために起こるもので、当商品の特徴とご理解ください。このような状態になったときは、あて布をして中温のアイロンをかければ元の状態に回復します。このとき、スチームは使用しないでください。ご迷惑をおかけしますが、一部技術開発中につき、温かい目で見守っていただければと思います。
また、ご意見、ご質問等ありましたらメールにて承ります。
HIRATA Naoki 03/2/2(Su)12:46